個性豊かな木と向き合う

「適材適所。ひとつひとつの木材と向き合って扱っていくのが楽しい。」

木が持つ安心感はどこからくるんだろう。

肌にしっくりとくる触り心地、深呼吸をしたくなるような香り。理屈抜きにリラックスさせてくれる。

伐採された地元の木を木材にする山口製材所。林業が盛んなここ八女市で明治29年に創業し、100年以上続く会社です。

今回は、この製材所で働く仲間を募集します。

ひとつとして同じものがない木材と向き合っていく仕事です。自然の中で仕事がしたい、自然に関わる仕事がしたい人にぴったりな仕事だと思います。

八女市上陽町。

福岡市から車で1時間ほど、福岡県の中南部に位置する八女市。

大きくて広い八女市だが、その中でも中心部から程近い上陽町。

町のほとんどが山地で、八女市の中心部から山に囲まれたのどかな道を20分走ると会社に到着。

会社は川のすぐそばにあり、山に囲まれているだけあってとても空気の綺麗な場所だ。山の方からは鳥のさえずりも聞こえてくる。

工場につくと、木材をカットする機械音と木の匂い。

工場というと、暗い中での作業をイメージしていたが、非常に綺麗で明るい場所だったのでびっくりした。

 

広い敷地には、たくさんの木材が並べられている。角材もあれば、特殊加工された板もある。

「これは自然乾燥をさせているところなんです。」と、柔らかな話し方で教えてくれたのは、5代目の社長の山口和大さん。

昔から木を扱うことが好きだという山口さん。

「小学生の頃から手伝いで家の仕事をしていました。大学生の頃も、長期休みがある度に帰ってきて、ここでアルバイトをしたんですよ。同じところで伐採した同じ種類の木でも一本一本表情が違うんですが、全て使えるんです。適材適所って言葉があるように、全て使い道があるんです。曲がった木は曲がったなりの使い道が。」

それぞれの違いを大事にしていく。

適材適所という言葉を持ちながら仕事をしている山口さんはきっと優しいのだろう。話し方から伝わってくる。

製材は、技術と経験を積んでいくうちに個性豊かな木をどのように製材してばいいのかがわかってくるという。同じような木でも、季節によって水分の含み具合も変わってくる。

この木から何本の木材が取れるのか、木のフシがどこにあるのかを計算に入れて木材を切っていく。

最初は大変だが、慣れてきて綺麗に製材できた時の快感が癖になる。

「作っていても、綺麗な木材をみると気持ちいいですね。」

山口製材所の5代目として家業を継いだ当初は大変な仕事だなと思ったという。

「輸入材が入ってきて、国内の木材の価格が低迷していた時だったんです。」

安い輸入材が増えたことや木造の家が減ったこと。いろんな要因で国内木材の価格は下落した。

「それでも続けようと思ったのは、やはり木を扱うのが好きだったからだと思います。

家を建てた施主さんが喜んでいる姿を見た時もとてもやりがいを感じますね。」

製材をした木材の9割が建築材となる。

人の生活や人生に大きくかかわる家に使われるため、妥協をしないようにしている。

化石燃料を使わない自然乾燥にこだわっているのも木本来の性質や色を残すため。

「ここ数年で感じるのは、国内の木材が見直され始めていることです。国内の木材を使おうという世の中の流れを肌で感じています。木材の地産地消が増えてきているんですよ。」

八女の杉材を使って建てられた住宅「里山ながや星野川」を見せてもらった。山口製材所で製材された木材も使われている。

 

スタイリッシュかつ自然と調和をしている。木材の香りが心地いい家だ。

ゆったりとした生活を送れそうだ。

「人が木を植えた山は人が管理していかないといけないんです。そのまま放置してしますと、土砂崩れなど自然災害を起こしかねない。だから伐採して、伐採したところに、また将来伐採する木を植える。私たちはそういった木を製材して、その循環を保っていく一端になれればと思っています。」

伐採することが山を守っていくことに繋がる。いっけん相反することのように思うが、木が気持ちよく成長するためにもそれ以外の木を伐採するということは重要なこと。

その土地の木をその土地の住宅で使う。当たり前のように思えるがその循環が素敵だなと思う。

その循環が山を綺麗にすること、自然災害を防ぐことにつながっている。

一緒に働いてくれる方には、はじめのうちは加工の補助作業をしてほしい。機械を使った木材カットの補助やチェーンソーを使っての作業。

工場は屋根はあるが、半分屋外での仕事のため、気温の変化に対応できるかも大事になってくる。

「体力のいる仕事なので大変な部分もありますが、自然の中で体を使う健康的な仕事だとも思うんです。自然豊かな環境で働きたいと思う方に来てほしいですね。ここは本当に気持ちいい場所で食べ物も美味しい。そういう中で生活をしたい方にはぴったりだと思います。」

話を伺った山口夫妻もとても優しい方々。

山が少しでも健康になるように、木の循環型社会に関わる製材という仕事を一緒にしてくれる方をお待ちしております。

 

野村が我が家に遊びにきた時、広いし、家賃は安いしで、めちゃくちゃ羨ましがってた。外でBBQしたら大喜びだった。
福岡に住むってそれだけで贅沢なんだなって感じるね、野村。

山口製材所

募集職種
製材業、その補助作業

雇用形態
正社員
土日休日
8:00-17:00(このうち7.5時間程度)

給与
157,500円〜(日給7,500〜×21日)
各種社会保険完備

仕事内容
製材工場での各工程作業
・木材カット作業等から始めます。
→チェンソーを使用しての木材カット作業
→木材製品の仕分け
→原木市場(八女市長野)からの木材の搬入
※フォークリフト免許は入社後取得可能です。

勤務地
〒834-1103 福岡県八女市上陽町久木原1016−1

応募資格
中型自動車免許
未経験でも大丈夫です。

求める人物像
・自然に近い仕事をしたい方
・自然が好きな方
・身体を鍛えたい方
・田舎暮らしをしたい方

募集期間
2021/3/15-3/31

採用予定人数
1名程

選考プロセス
下記「応募はこちら」から応募してください。
山口製材所さんより次の選考についてご案内いたします。

書類選考

面接

採用(試用期間1ヶ月あり)

その他
山口製材所HP(商工会)

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